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純黒の悪夢 ネタバレあり&超個人的見解

 祝 20周年!
 ということで、ここ数年ほどやれていなかった映画語りをしたいと思います。
 先週の土日で一回ずつ見てきました。できれば、もう一、二回くらいは行きたいかな。。
 先日摩天楼と狙撃手も見ているので、その2作品についても触れたいと思います。(この記事のかなり下の方ww)


 さて、今回。青山先生ご自身も「お祭りのよう」とおっしゃっていたので、まぁそのつもりで見に行きました。脚本も絶海のときの方なので、まぁコナンらしさを求めるよりかはスケール感かなぁと。
 
 「蘭!!」がない!!!!!許すまじ。小五郎も新一も「蘭!!」って叫んでくれない。同じ場所にいるはずなのにコナンが蘭(とか少年探偵団とか)の存在に気づかぬまま、とりあえず事態を収拾させていく感じ。だめ、ゼッタイ。蘭が危ないから頑張れるっていうコナン君もとい新一が見たかった。っていうか新一の青山先生書下ろしシーンが見たかった。青山先生の絵での新一が見たかった。勝平さん声のみのご出演……

 ストーリー展開としては、まぁやはりスケール感ですね。アクション重視っていうか。ただ、まぁ確かにお祭り状態ではありましたが、鎮魂歌の時と比べるとキャラ数を多く出してくる方向性が一定だった(黒・FBI系に絞られている)ので、鎮魂歌の時のような状態にはなっていなかったので、その点では良かったと思います。

 安室赤井ファンにはたまらない作品だったかとは思われますが如何せん大衆向けのアクション映画に成り下がってしまっている感が否めない。コナンらしくはないかな……。っていうか真純ちゃんは!?真純ちゃん!!!! 
 ジークンドーはよかったですね!あの瞬間が青山先生の書下ろし?もう少しカメラを安定させて、しっかり絵を見せてほしい。

 パピとも話していましたが、「蘭!が無いのに加え、無関係な人が無差別的に巻き込まれている感が…いつも以上にひどかったかなぁと。それなりには被害が出てしまうのがコナンの映画ですが、それにしても無差別感が半端なかった。黒の組織も、なんか堂々とど派手なことやってくれちゃってるし。彼らのやり方としては、まぁ何かしらを計画はするけども何かしらの事件が同時に起こってしまって、結局その混乱や動乱に乗じて云々っていう感じと思っていたので、非常に原作らしさがないなと。映画は原作と別物って思って観ないといけないのかな、と思ってしまいました。。原作の延長戦が映画だったこだま監督時代が非常に懐かしいですね。もうあの頃のクォリティーというか方向性には戻れませんね。。

 序盤のカーチェイスがくどい。エンディングのスタッフロールの背後でその後の様子を描くくらいなら、カーチェイスをコンパクトにして本編に入れてほしい。まぁ無音だからこそ、という部分もあるかもしれないけど。

 天海さんうまかったですね。非常に。ゲスト声優さんの使い方、ゲスト声優さん自身の力量共によかったと思います。ストライカーのときのカズさんもそうですが。ただ、今回はカズさんの時と違って、そのキャラがかなり中心的な存在であり、且つゲスト声優さんが絡む相手が高山みなみさん、林原めぐみさん、大谷育江さん・・・と大御所ぞろいなので、マイク前での不慣れ感的な部分が見えてしまいましたが。それでも、良かったと思います。天海さんファンになりそう。かっこいい。「私は何色にも染まれる(以下略)」のセリフは本当に好きです。号泣しました。ラストシーンとか。アイリッシュもそうですが、黒のメンバーを新しく映画で設定すると死んでしまうのが非常にもったいない。うまいこと原作でもふと出していただけると嬉しい。青山先生の絵で彼女を見てみたい。

 脳球の損傷の話、記憶や色との関係性を科学的にきちんと説明してほしかった。その説明があれば語りのシーンとアクションのメリハリがついてそれなりにはコナンらしさが取り戻せたかなと。今回は犯人を明かせないので、その分やはりコナンらしい推理要素は失ってしまいますよね。そこをうまくカバーしてほしかった。

 っていうかなんのための東都水族館なんだ!!!!!!!!!トロピカルランドにつながるための大事な思い出の場所だろ!!!!!!!その思い出をきちんと!!!!!からめろ!!!!!!
 「まだ調べてないところがあるじゃない!」「・・・!」→回想シーン「サメと一緒さ…」 とか!ナマコ男ストラップとか!
 「このまま転がったら、水族館に…!」→「あそこは、蘭と…!」 とか!
 カーチェイスも安室赤井のバトルも尺3分の1でいいから!勝平さんのセリフ一言増やして!みなみさんのセリフ一言増やして!1カットだけでいいから増やして!そうするだけで!!原作ファンは泣きますんで!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 オープニングの演出は悪くはないと思います。ただ、せわしない。もう少し須藤さんの作画をじっくり見たかった。歴代のコナン映画では割とカメラが安定しているというか絵が止まっているので、それに慣れてしまっている私からするとここ最近の本編の演出も含めて忙しなくて酔いそう…。
 このオープニングの作画も、本編での演出やストーリーも含め、直前に狙撃手を観ておいたのは正解でした。
 背後に原作のコマを使っていくのはよい傾向かと。原作ファンとしては巻数チェックが始まりますけどね。
 スタッフの名前を新聞の切り抜きを使ったようなあの表現を使うのは面白かったですね。歴代映画のタイトルを混ぜ込んでいる感じは、私としては超絶感動ポイントでした。泣いた。
 
 メインテーマはギターメインでしたね。珍しいかとは思いますが、B'zの松本さんをゲストにお迎えしてって考えるとそうういアレンジにならざるを得なかったのでしょう。いや、でも面白かったと思います。イントロの音階には衝撃を受けました。サントラを買って車のオーディオで聞いた直後叫びました。途中、半音遣いというかちょっとエキゾティックなメロディーラインがあったのはびっくりしましたね。大野さんのアレンジなのか松本さんのアドリブなのか…。気に入ったポイントでもありますけどね。
 いつもの安定した音階を崩すことなくアレンジされていたので、標的の時のような期待の裏切り方ではなかったのが安心して聴けたポイントですね。
 
 今回キュラソーのテーマ的な感じで使われていたあの曲は泣きますね。きっと今後アニメで使われていくことにもなるんでしょう…… 
 そういえば、瞳の中の暗殺者の噴水のシーンのあの曲、大好きすぎて生きるのがつらいくらいなんですが、あれはいまだにアニメでも使われていますよね… パピと話してて納得したんですが、瞳が一番原作の「日常」に近い舞台設定だったので、スケール感もあまりなく、比較的使いやすいんじゃないのかな、と。なるほど。大好きです、瞳。

 今回の映画で一番泣いたところは、「2017年製作決定!」ですね。
 どこぞかのネット界隈では今回で劇場版コナンが終わるみたいな話が盛り上がっていたみたいですし、原作もガンガン伏線出しまくってきて一気に回収しちゃうんじゃないかとか思っていたので…いや、一安心です。一番号泣した瞬間でしたw


 ……ひとまず。
 語りたいことを取り留めもなく語りました。なんだかこれを書くページの反応が遅く、私のタイピングスピードについてきてくれないのがイライラするので、後に3回目とか4回目とか見に行って何か気づいたこととか語りたいことが出てきたらまた追記していきます。
 
 摩天楼は、あれですね。ここ最近の劇場版が完全に大人狙いになってきている中で、かなり子供向けに作っていたなという印象でした。間に挟まるギャグ的な描写が特に。そのせいで集中しきれないっていうのはありましたけどね。
 あと声優さんがみんな若い!!!!!っていうか神谷さんがいる!!!!!!!!!!塩沢さんもいる!!!!!!!!!なんかもう…歴史感じますね。警部のケータイストレートだしw 
 やっぱり、蘭が危険に巻き込まれてしまって、でもなす術がなくて、それでも蘭のところに向かおうとして、白鳥さんに止められて、からの、「蘭!!!!!!」……あれは神谷さんじゃなきゃだめだと思いました。棺は、そういう視点で見るとかなりよかったです、神谷さんの小五郎。
 もう神谷小五郎が懐かしすぎて思わず数年ぶりに神谷さんのブログにコメント残しちゃいましたw前は…難破船とかやってた頃かなぁ?お元気そうで何よりでしたし、ゲームなども出演されているようなので、ホント嬉しい限りです。

 狙撃手は、ゲスト声優さんがよかったですね。福士蒼汰さん。日本語のアクセントが勿体無い…!パックン監修までやっていたのはすごいですよね。
 あと甲斐田ゆきさんの無駄遣いww ホテルのフロントのお姉さんだけとか…相変わらずコナンは声優さんをすごい使い方するなぁ。。そしてゆきさんやっぱ英語めっちゃうまい!日本人が後天的に頑張って発音している不自然さが無いので、ホントさすがだなぁと思います。
 ストーリーもアクションも、非常にバランスが取れていたんじゃないかなと思います。ここ最近の映画の中では断トツかと。安定の古内さんクオリティ。さすがです。



 今後も過去作品ちょっと見ていこうかなと思っているので、また近いうちに語らせてください……ww
 今回はこんな感じで!
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ひさびさです

生きてます。生き返りました

純黒の悪夢
観てきました(出社前に

詳しくは明日にでも語ります。
天海祐希さんうまかった。

仕事いきたくねぇ
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魚住 ミア

Author:魚住 ミア
名探偵コナン・GARNET CROWが大好きな魚住ミアの、こじれた思考回路からあふれ出す言葉とネタに塗れた何でもない日常。不器用に、生きています。

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