ベイカー街

 ロンドン編放映!っていうことでアニメに便乗して、ベイカー街の亡霊を観ました!!人生で多分3回目かその辺です。そんなに回数観てないんですよこの映画。1回しか観てない映画とかあるんですけどね。棺とか楽譜とか追跡者とか。(鎮魂歌を2回観てしまっていることは私の人生の汚点だと思う。)

 この映画は、今の私の半分を作ってくれたものだったように思います。
 これを観なければ、私はあの高校へは通っていなかったかもしれません。(まぁ親が強く勧めていたところだったので通ってたかもしれないんですけど)これを観て、ロンドンが好きになって、ロンドンへの語学研修のあるあの高校を第一志望にしていました。そのため、当時中学1年だった私は英語をめっちゃ頑張っていた気がします。(学校の授業は全然聞いてなかったけど)それで推薦で入学して、ロンドン行って……ますます英語が好きになって、今は中学生に英語を嫌いになってもらいたくない、楽しんでもらいたいと思っている。
 一番楽しかった高校時代を提供してくれたのは、そして私に英語講師の道を歩ませたのは、この映画だったのかもしれません。
 ちなみに、今みたいに映画グッズを買いあさり始めたのもこの映画からでしたww



 そんなわけで語ります「ベイカー街の亡霊」!

 まず一言言うなら、「これはこんなに泣ける映画だったのか!?」と。号泣です。OPの「名探偵コナン!」のあのセリフの段階で、号泣してました。
 OP前のヒロキ君が切なすぎて切なすぎて……。理由はよくわからないんですが、ただただ泣いていました。そして「名探偵コナン!」の台詞の時、字幕で「監督:こだま兼嗣」と出ていたこともあって号泣号泣。。こだま監督戻ってきてください(切実
 
 全体のストーリーとしても、今だから分かる、っていう部分がたくさんありましたね。日本のリセットだとか、「人工頭脳なんて、まだ生まれちゃいけなかったんだ」とか……すごく深い。今ならわかる気がする。この映画、すっごい深いです。当時中学生の、しかも私がわかるわけがなかった。
 この映画は、ラスト蘭ちゃんがゲームオーバーになった直後にコナンが諦めモードに入り、「なんでコナンが諦めんだよ!彼はそういうキャラじゃない!」と批判がある映画でもあります。確かに、私も観ていてそこにはすっごくイライラしました。青山先生の描かれる彼はこういう人じゃない、と。今回の沈黙のように、青山先生ががっつり手を加えられたということは聞いていないし…。脚本が、普段からコナンにかかわっている方ではない、ということが大きな原因かな、と思います。
 ただ個人的には、だからこそ、ここまで深い話が書けたんじゃないかな、とも思っています。理想としては、あの諦めモードに絶望感(とファンのイライラ)をプラスしているのは「ダメだよ、父さん…」の台詞だと思うので、それをカットしてしまって「もう打つ手がねーよ…」の後に「どうすればいいんだ、父さん…!」くらいにしてもらえればいいんではなかろうかと。本当にこの諦めモードだけが残念な映画でした……。

 私がコナンの映画で泣く時って、大抵「青山先生の原画!!」とか、「この大野さんの曲のアレンジがいい!」とか、「この表情は須藤さんにしか描けない!」とか、誰にもわかってもらえないようなポイントで泣いてるんですが、今回は純粋に話で泣いていたような気がします。(あくまで気がする、レベル)あの生意気なガキ4人のちょっとずつな変化だったり、探偵団のみんながゲームオーバーになる時に笑顔だったことだったり、そういう心情的な部分で泣かされていた感じです。
 あと、私がロンドンに行った後初めて観たのが今回だった(ロンドンから戻ってきてからこれを観た記憶がない)ので、「ここ行った!!」とかいうので泣いていました。今回のアニメと同じですねw(今のロンドン編も「ビックベン」とか「ウィンブルドン」とか、行った場所をみなみさんの声で言ってもらえるのが嬉しくて嬉しくて……) もうマジで今からイギリス行きたいです←  ケルトの方とか色々イギリスは見どころ満載ですけど、正直私その辺あんまり興味ないんで、ただただロンドン近辺をうろうろしたいです。高校の研修も、ホワイトチャペルとかホームズ博物館とか行きましたけど。ただロンドンの裏路地を散策したい。絶対スられるけどw 
 話がそれましたが……。そういう、私の泣きポイントという視点から見ても、この映画のストーリーは深いんだな、と思います。(それだけにあの諦めモードがただひたすらに残念すぎる。)



 今回の映画のメインテーマのアレンジは今まであまりしっかりと聞いたことがなかったんですが、あれはあれでいいですね!イントロで時計の音とか入ってるのいい!!(しかもアニメーションが懐中時計なのがなおさらいい)途中、フルートっぽい音が入ってるのが、この映画のアレンジの特徴でしょうか。
 BGMは、意外に今でもアニメで使われてる曲が2曲ほどありました。これは新事実。やはり映画のサントラ全種類制覇しないとダメですね…!!!(サントラ買い始めたのは迷宮から)
 それと、瞳のボートチェイスのシーンかな?で使われていた(まぁアニメでもいまだによく使われていますが)の曲も使われていました。ほとんどアレンジされていないんじゃないでしょうか?瞳のBGMは聞けば「瞳だ」とすぐ分かるので、すごいびっくりしました。やはりサントラ全種類制覇しなky(ry
 音楽全体としては、もう少し「昔のロンドン」っていう雰囲気とかゲームのバーチャルな雰囲気が欲しかったかもしれません。妙にリアリティのあるゲーム、という設定なので、妙にリアリティのある、いつものコナンっていう曲でも全然合っていたんですけど、強いて言えば非日常感がもっと欲しかったかも。。
 最後の汽車のアクションの時の曲は、ご本人曰く汽車のリズムを基本にして作って、しかも汽車が遠ざかる音まで入れたんだそうです。あれはよかったと思います!!樽の破片で怪我しないのかな、とかハラハラしながら観て、聴いてました。



 作画!!作画作画!!今回は瞳や天国までと違って、こだま監督の絵があまりなかったように思います。その分、OPでのこだま監督イラスト無双に妙に違和感を覚えてしまいました。もしかしてあのシーン前作からの使いまわしなのでは…?!ww
 こだま監督のイラストが本編であまりなかった分、初期の須藤さんのイラストを堪能できる映画でした♪もしかしたら青野さんもいらっしゃったのかな…?なんかそれっぽいイラストが多々あったような、なかったような……。
 それと、今私が「第二の須藤さん」と勝手に呼んでいる牟田さんという方が、作画監督補佐として入っていました。驚いた…。やはりずっと須藤さんのもとでお仕事されてた方だったんですね。どうりで作画が似るはずだ。。(それでもちゃんと見分ける私の目が自分でも怖い)
 青山先生原画もちゃんとチェックしましたよ!!!ホワイトチャペルに入った後の青山先生原画はポスターにもなっていましたし、いまだに実家の元・私の部屋に貼ってもらってます。今は父親が使ってるんですが、私が残していったポスターがちゃんと残っているのは本当にありがたい。(多分はがされたら私一家心中とかするわ)
 ラストの優作さんとコナンの書き下ろしカットは、普段の青山先生のイラストって感じがちょっとしなくて新鮮でした。優作さんがアニメだと原作以上に面長に描かれすぎているせいもあるんでしょうけど。。今回は、どのカットが青山先生の原画、っていうのは覚えてたんですが、ラストのこのカットはどのタイミングで出てくるのか覚えてなかったので不意打ちを食らった感じです。くそぅ、やられた……!



 DVDには他の映画の予告とかも入っていたので、他の作品も順番通りに観たくなりました。鎮魂歌と棺を除いて。


 ちょっと短めだしあんま深く語ってないしまとまってないんですが、今回はこの辺で終わりにしようと思います。他にもエヴァとかトリックとか借りてきたんですが、どうも現実には帰ってこれなさそう……。また週末にベイカー街観たいと思いますヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 
 
 …映画は107分。私の感想は80分。意外に今回早かったな←
スポンサーサイト

comment

Secret

プロフィール

魚住 ミア

Author:魚住 ミア
名探偵コナン・GARNET CROWが大好きな魚住ミアの、こじれた思考回路からあふれ出す言葉とネタに塗れた何でもない日常。不器用に、生きています。

アクセスカウンター
カテゴリ
最新記事
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
TOEICボキャドリル
START!をクリックすると始まります。正しいと思うものをクリックして進めてください。暇つぶしにどうぞw

リンク
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示